Q&A

Q1:成蹊大学はどんなところ?

吉祥寺駅から歩いて20分ほどの緑豊かな住宅地の中にあります。キャンパスには欅並木と桜並木があり、重厚な学園本館と設備の整った講義棟、研究棟、情報図書館などがあります。文系、理系が1キャンパスにあることも特徴で、教養科目は文理共通で履修することもできます。詳しくは大学のホームページをご覧下さい。

Q2:理工学部は何を勉強をするの?

科学技術の基礎と応用を学ぶところです。物質生命理工学科では、物理、化学、生物の広い分野を基礎から学ぶことができます。卒業研究では、企業との共同研究なども含めて、最先端の研究開発テーマに取り組みます。大学のホームーページには各教員の専門分野が紹介されています。里川研究室で取り組んでいる研究内容については研究分野のページをご覧下さい。

Q3:どんな講義をするのですか?

成蹊大学で里川が担当する科目は、「基礎演習(1年前期:環境問題の基礎)」、「物理化学Ⅰ(2年前期:熱力学、平衡、反応速度)」、「固体構造(2年前期:結晶、構造解析法)」、「環境触媒化学(2年後期:触媒基礎理論、石油精製、環境浄化)」、「エネルギー反応工学(3年前期:反応装置設計)」、「物質生命実験Ⅲ(3年前期:化学工学実験)」、「輪講(3年後期、4年前期)」です。一部の科目は助教の先生に講義をお願いしています。これらの講義・実験は、様々な材料や反応装置を使って効率よく化学反応を進めて廃棄物やエネルギー使用量の削減を目指すために作られた学問体系を学ぶ科目なので、化学品を扱う製造メーカーに従事する技術者に必要な知識です。中でも「物理化学Ⅰ」と「エネルギー反応工学」の講義は演習中心で、基本的な考え方を勉強した後、計算問題を多く解くことで実践力を身につけます。

Q4:研究室は何をするのですか?

研究室には学科4年生及び大学院生の学生が所属します。所属する学生は各自の研究テーマに沿って教員の指導のもと研究活動を行います。自然科学分野における研究活動は、これまで人類が知りえなかった未知の物質や現象を探求することです。3年生までに勉強してきた基礎学力をベースに、より専門的な知識を習得し、先進的なアイデアを実証するために多くの実験を行います。研究成果は学内での研究発表に留まらず、国内外の学協会での発表を通じて世界に発信します。これらの活動を通して、学生は技術者・研究者として必要な知識やノウハウを身につけます。学生は1人1テーマを与えられ、各自専用の研究スペースと実験装置を使用して研究活動に没頭しますが、オフタイムは教員も含めた研究室のメンバーで旅行に行ったり、コンパをしたりして楽しく過ごし、先輩・後輩間の人間関係をつくるところでもあります。

Q5:卒業後の進路は?

これまで里川研究室で卒業研究を行った学生の40-50%が大学院に進学しました。多くの卒業生は成蹊大学の大学院博士前期課程(2年間)に進学すますが、東京工業大学に進学した学生もいます。卒業研究の期間は実質10ヵ月間と短いため、多くの学生は大学院博士前期課程まで進学して、研究者・技術者としての基礎力、実践力を学びます。特に専門分野の研究者を目指す人は博士後期課程に進学し、博士の学位を目指すことになります。これまでに里川研究室を卒業及び修了した学生の進路は製造業が多いですが、教員や金融、出版など幅広い分野へ就職しています。