教育普及活動について ~小中高生等~

一般市民に向けた科学技術の啓発活動としては、2006年の着任当初から理工学部で開催している中高生向けの一日体験科学教室に参加してきました。その後、触媒学会から小学生も含めた一般の方々に向けた教育普及活動を行うようにとの要請を受け、2009年からCatalysis Parkを開催し、また翌年からは成蹊小学校向けの化学教室を、2011年からは武蔵野市に在住の小学生に向けた科学教室を行っています。内容は専門分野である触媒(しょくばい)を利用した化学実験を行ってきましたが、2013年度からは導電性ポリマーに関する実験も取り入れています。里川研究室ではこれまでに以下の行事に参加して、教育普及活動を実践してまいりました。触媒やは身近な家電製品や自動車から、ほとんどの化学製品を製造する過程で使用される基幹技術です。今後も同様の活動を実践することで、触媒技術の重要性を広く一般市民の皆さんにも知っていただく機会を作りたいと考えています。

教育普及活動の実績

親子deサイエンス(高学年講座)/武蔵野市主催

武蔵野市在住または在学の小学4年生から6年生を対象とし、ご父母の方も一緒に参加できる実験講座を毎年開催しています。例年7月~8月に開催しています。

第6回:2016年8月28日:「ドロドロとプニュプニュ」の吸水性ポリマーの合成

第5回:2015年7月19日:「ドロドロとプニュプニュ」の吸水性ポリマーの合成

第4回:2014年8月23日:導電チェッカー「トオル君」と導電性高分子の合成

第3回:2013年8月24日:導電チェッカー「トオル君」と導電性高分子の合成

第2回:2012年8月25日:ゼオライト触媒を使った蛍光色素合成

第1回:2011年7月31日:ゼオライト触媒を使った蛍光色素合成

IMG_2924 IMG_0932 IMG_2190

むさしのサイエンスフェスタ/武蔵野市主催

武蔵野市在住または在学の子供たちを対象とし、サイエンスに親しんでもらう行事にブース出展しています。特に対象が決まっていないので、小学校低学年から高学年まで幅広い層の子供たちが参加します。

2016年11月3日:電気のとおるセロテープを作ろう(導電性高分子ポリピロールの合成)

IMG_3524

成蹊小学校化学教室<触媒を楽しもう>/成蹊大学主催

成蹊小学校の6年生を対象とした化学実験教室<触媒を楽しもう>を開催しています。成蹊小学校では理科実験の教育が充実しており、ガスバーナーやピペットの使い方を習得しているので、みんな上手に実験してくれます。ゼオライト触媒を使った蛍光色素の合成実験とゼオライト触媒の模型作りを行っています。

第 4回:2016年8月6日

第3回:2014年8月9日

第2回:2013年8月10日

第1回:2010年11月20日

理工学部一日体験科学教室/成蹊大学主催

成蹊大学で中高生向けに体験型の科学教室を行っております。里川研究室でも触媒を使った化学実験を行っております。

Catalysis Park/触媒学会主催

2016年3月にCatalysis Park 等の取り組みに対し、化学連合から化学コミュニケーション賞を受賞しました。

Catalysis Park 2015 (2015.11.14-15)・・・稲垣先生(横浜国大)を中心にサイエンスアゴラ2015に出展します。

Catalysis Park 2013 (2013.11.9-10)・・・関根先生(早大)を中心にサイエンスアゴラ2013に出展して、サイエンスアゴラ賞を受賞しました。

Catalysis Park 2011 (2011.11.19)・・・・11月19日、20日の2日間、お台場地区で開催されたサイエンスアゴラ2011に出展しCatalysis Park 2011 「触媒ってなあに」を開催しました。触媒学会の主催行事で早稲田大学の関根先生、千葉大学の原先生、埼玉大学の長島先生など多くの先生方のご協力で触媒に関するの展示、実験のイベントを実施できました。触媒学会の関連サイトもリニューアルしましたのでこちらからご覧下さい。

  

Catalysis Park 2009 (2009.10.31)・・・・東京の日本科学未来館で触媒学会主催による小中高生から一般の方々に向けた触媒(しょくばい)に関するイベント「触媒ってなあに?」を開催しました。開催時に製作したwebサイトからは触媒についてわかりやすく解説したムービーやクイズを楽しむことが出来ます。Catalysis Park 2009より高度な内容に関しては触媒学会のホームーページ(リンク)にQ&Aコーナーがあります

 

キャット・ケム実験室/触媒学会主催

2012年9月19日に北海道大学で開催された世界化学年記念「キャット・ケム実験室で触媒を体験」に参加して、触媒の実験と展示を行いました。本件は触媒学会が主催し、北海道大学触媒化学研究センターが中心となって行われ、100名ほどの参加者と実験や分子模型作りを行いました。