アクセス

里川研究室は成蹊大学12号館1階西側エリアを使用しています。成蹊大学への交通アクセスマップ http://www.seikei.ac.jp/gakuen/access.html 、キャンパス案内は下記をご参照願います。http://www.seikei.ac.jp/university/aboutus/campus_uni.html

研究室訪問 ~風通しのよい、会話のある空間作り~

研究室は風通しがよく清潔であることをモットーに構成しており、教授、助教も(試験問題作成などの特殊な業務を除き)通常の執務は学生と同じ場所で行っています。研究に関する相談も、休憩中の冗談も、気軽に交わせる距離にいます。

研究開発を支える様々な実験装置

研究室では実験による実証研究を中心に行っています。触媒の研究は触媒となる固体材料の合成と分析、反応物質である気体や液体の合成と分析を行います。固体の分析装置には、粉末X線回折装置、比表面積・細孔径分布測定装置、赤外分光光度計などが備わっています。気体や液体の分析装置にはガスクロマトグラフ、質量分析計などがあります。反応実験のための固定層流通式反応器は研究テーマの数だけ設置されています。各実験装置には共通のガス配管を敷設してガスを供給しています。

研究室のあゆみ

2017年度

まもなく新しい1年が始まります。

2016年度

この年はいろんなことがありました。先ず霜田助教と多田研究員がフル回転で研究を進めてくれました。石油学会からはJPIJS最優秀ポスター賞と、論文賞を受賞しました。初めてSPring-8でXAFS測定の実験を行いました。2年連続でレガッタで決勝進出しました。研究室の同窓会として開設10周年記念会を開催しました。触媒研究で2人目の課程博士が、電気化学分野の研究で初めての修士が誕生しました。卒業式では2人が登壇し、2人が表彰されました。9月卒業も併せて博士1名(6期生)、修士4名(9期生)、学士11名(10, 11期生)が誕生しました。

  

2015年度

昨年度から開始したCREST研究のために、電解セルの合成や性能評価のための設備や装置などが導入されました。装置の導入で実験室が狭くなってきたので、実験スペースを確保するために2つに分かれていた学生の居室を統合しました。12月にはスイスに留学していた多田研究員も合流しました。2名(8期生)の学生が修士論文を、10名(10期生)の学生が卒業研究論文を提出しました。このうち6名が女子学生でした。この年に初めて研究室でレガッタに参加しました。研究室も開設以来10年を経過しました。

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2014年度

今年度は博士課程2名、修士課程6名の大学院生と13名の学部生とともに教育研究活動がスタートしました。新たなテーマとしてアンモニア合成触媒、アンモニア電解合成、ジメチルエーテル水蒸気改質触媒などのテーマに着手しました。アンモニア合成のテーマがJSTのCREST研究に採択され、10月から研究代表者としてプロジェクトがスタートしました。研究室初の博士(理工学)の学位取得者が誕生しました。4名(7期生)が修士論文を、13名(9期生)が卒業研究論文を提出し、それぞれ学位を取得しました。

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2013年度

4月に霜田助教が着任され大学院生11名と学部生11名の研究指導をスタッフ2人で行いました。12月には中国・中南大学の蒋先生が客員研究員に加わりました。大学院生は全員国内の学会で発表を行い、2名の学生がフランス・リヨンで開催された欧州触媒会議でも発表しました。今年度は里川研究室から6名(6期生)の学生が修士論文を、11名(8期生)の学生が卒業研究論文を提出し、それぞれ学位を取得しました。今年度はこれまでの仕上げの段階の研究が多く、今後の論文発表につなげたいと考えています。また、エネルギーキャリア研究へのチャレンジも開始しました。

  

2012年度

2012年度は山崎先生と共に小島研のスタッフ・学生を預かることになったので、研究室スタート時点では約30名の大所帯になりました。卒業生の向山さんが大学院の博士後期課程に入学したことにより、当研究室初の博士課程進学者となりました。当初から里川研所属の1階のメンバーでは7名の学士と5名の修士を送り出しました。この年は実質的にスタッフは里川以外にいなかったので、学生には大変迷惑をかけました。

  

2011年度

研究室は大学院生10名と学部生14名、教員2名に秘書(エネルギー学会制作部)1名の大所帯となりました。震災やその後の節電の影響で、授業時間は若干削減され、夏季の研究活動もやや制限されましたが、3月19日には5名の修士の学生と14名の学士の学生を送り出すことができました。今年は大学院生、浦崎助教とともにグラスゴーの国際会議にも行きました。研究室開設2年目から所属して研究室の立ち上げにご尽力いただいた浦崎助教が2012年3月一杯で企業に異動することになりました。

  

2010年度

全ての実験室が1階に集約されました。実験に使用するガス配管や電源などは安全と効率的な運用を目指して設置しました。研究室の実験設備も充実してきました。環境系3研究室は約100名の大所帯となり合宿もとても賑やかになりました。2011年3月11日の東日本大震災の影響で、2010年度の学位授与は3月23日に行われましたが、大学や学科での記念式典は開催されなかったので、研究室で授与を行いました。6名の学生に修士が、7名の学生に学士が授与されました。

  

2009年度

4年目がスタートしました。念願の環境制御X線回折装置が導入されました。この頃から実験設備ばかりでなく生活設備も充実してきて研究室内飲み会もよく開催しました。学科内研究室移動で、里川研2階の実験室は全て1階へ集約することになり開設当初から4年間かけて構築してきた反応装置は一旦解体しました。3名に修士と、13名の卒研生が巣立ちました。

   

2008年度

この年から春季ゼミ合宿(箱根寮)を開催するようになりました。箱根の素晴らしい場所に施設があるのに使わない手はありませんね。この年は理工学部第1期生を研究室に迎えました。本学での研究活動もようやくテイクオフという感じでした。また、浦崎博士が助教に就任して研究活動だけでなく講義も担当するようになりました。本学に山崎章弘先生をお迎えしたのもこの年でした。当研究室最初の修士号を学生が取得しました。また、13名の卒研生を送り出しました。

  

2007年度

環境・エネルギー分野の小島研究室との協力体制のもと、13名の卒研生と1名の大学院生で新年度がスタートしました。4月から浦崎浩平博士が特別共同研究員として当研究室のスタッフに加わり、小島研究室所属のさんも一緒に研究活動を行いました。植物油のオゾン分解法の検討が中心テーマでした。この年から里川は教授になりました。

  

2006年度

2006年4月から環境材料化学研究室こと里川研究室はスタートしました。場所は12号館2階と1階の旧森田研究室の場所です。最初に教員室に机と椅子と棚をいただきましたが、実験設備はほとんどなく、実質的にはゼロからのスタートでした。しかし、何とか2007年3月には第1期生4名を送り出しました。